鳴門市議会 2014-12-03 12月03日-02号
平成27年度より明神幼稚園・小学校に通園・通学することとなる北灘町にお住まいの園児・児童につきましても、安心・安全に通園・通学ができるよう、スクールバスを運行することとしており、今年度につきましては、指定校変更の手続により既に明神小学校に通学している児童を対象に、試験運行を開始したところでございます。
平成27年度より明神幼稚園・小学校に通園・通学することとなる北灘町にお住まいの園児・児童につきましても、安心・安全に通園・通学ができるよう、スクールバスを運行することとしており、今年度につきましては、指定校変更の手続により既に明神小学校に通学している児童を対象に、試験運行を開始したところでございます。
このことについては、現在進めている指定校変更についての議論が遅過ぎることが多々影響していることは言うまでもありません。平成20年に鳴門市教育振興計画が策定されたときから指定校変更についての議論ができていれば、学年複数学級の実現ができていたのではないでしょうか。
まず初めに、指定校(園)変更許可認定基準についてですが、この指定校変更の制度は、指定学校制を基本とした上で、平成16年から生徒指導上の問題や部活動等の一定の事由のある場合に限り、学区制の例外措置として通学区の弾力化を図ることを目的に運用されておるとしております。
また、指定校変更の申請理由としては、指定された中学校に希望する部活動がないとの理由が半数以上を占めているとのことでした。この問題は、特に小規模の学校にとっては大変深刻な問題であります。
こうした理由があり指定校変更を希望する場合は、学校指定変更申請書を教育委員会に提出して、基準に該当する場合は校区が隣接する学校、園に限り指定校変更を許可していると聞いております。 そこで、お聞きをいたしますが、本市の指定校変更の現状について、とりわけ中学校の新入学における指定校変更と申請理由の状況について年度別にお聞かせください。 次に、35人学級の導入についてお伺いします。
このため、徳島市教育委員会といたしましては、この通知や政令の趣旨を踏まえ、具体的状況に応じた指定校変更を行うことにより、指定校区の弾力的運用を実施してまいったところでございます。